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レギンス、近頃街でよく見かけると思いませんか?
色々なレギンスを見かけます。裾にレースをあしらったレギンスや、ボーダー柄の生地を使ったレギンスなど、とかく黒一辺倒になりがちなレギンスも、ユーザーが多くなれば華やかなバリエーションも多くなり、以前から愛好されているむきには喜ばしいことでしょう。
過去には『スパッツ』とも呼ばれたこのレギンスは、ズボンとタイツの中間的な雰囲気を持つ、レッグウェアやボトムスの仲間で、日本でレギンスが一般的になったのは、エアロビックやジャズダンスの稽古着としてですが、当時は主に『スパッツ』と呼ばれ、『レオタード』と共に、耳新しい単語として使われましたが、レギンスという呼び名はほとんど使われなかったようです。
なんどかの浮き沈みを経て、いつの間にかファッションアイテムとして定着したレギンスは、今20代の女性を中心になかなか人気のあるアイテムです。
一方、このところレギンスブームでも、レギンスの着こなしトレンドは、スカートの下にレギンスを着用したり、ロングカーディガンを上に着たりして、おしりのラインを隠すと言う点では似たようなもの。レギンスをボリューム感のある衣料とコーディネートして着用し、あくまでも着こなしの一部として利用しています。ただし、過去のスパッツ(レギンス)ブームはレギンスそのものがブームだったのに比較して、このとことろのレギンスの流行では、レギンスはあくまでもアイテムとして扱われ、やたらと前面に押し出さないところに特徴があるようです。
レギンスと裾の豊かなスカートの組み合わせやチュニックとの組み合わせなど、それはとてもエレガントな雰囲気で、かつては運動着だったレギンスの変身ぶりに目を見張ることもしばしば・・・
レギンスは保温性にもすぐれることから、秋から春にかけての低温期、寒がりやのおしゃれさんならば、ぜひ着こなしたいアイテムです。
ブームのおかげでレギンスの色もタイプも豊富なこの機会に、着こなしのテクニックを身につけたいレギンス、安易にトレンドに流れずに、カジュアルファッションだけでなくフェミニンな着こなし使いこなしをマスターしましょう。
レギンスとは、スパッツのうちでも、主にハーフパンツ状のものを指し、欧米ではカルソン【calcon】とかレギング【leggings】と呼ばれています。
レギンスの大分類であるスパッツ【Spats】とは、ウェストから脚部の途中までを覆う、体にぴったりしたパンツをさします。
レギンスやスパッツは下着から発展したといわれ、日本では、1980年代中盤から
登場した『ボディコン』に代表される、ボディラインを強調するファッションや、こちらも当時大流行した、エアロビクスやジャズダンスといったフィットネスジムの流行に乗って登場し、その後の浮き沈みはあったものの、現在ではファッションアイテムとして定着しています。
そもそも街着としての、レギンスやスパッツの丈は足首までの丈の物が主流でしたが、次第に短いものも登場するようになり、現在では太ももが露出するものから足首までと様々な丈のレギンスを見かけることができます。
2006〜2007の秋冬シーズンではふくらはぎより上といった微妙な丈(七分丈)のレギンスを、レース地のスカートやドレープの豊かなスカートと組み合わせるとか、ロングカーディガンやチュニック風ワンピースの下にくるぶしを隠す長さのレギンスを着用するコーディネートがトレンドのようです。
「見せる下着」ブームとも属性がマッチしていることもあるのでしょう、20代の女性を中心にティーンエイジャーから中年女性まで広く愛用者が分布しているこのレギンス、防寒にも強いことから、寒がりやの多い女性の間で愛用され続けているのも頷けますね。
ファッションアイテムとして以外(?)では、スカート下のショーツが見えないようにはくというスタイルがあり、ウルトラミニ丈に改造した制服のスカート下に、学校指定のレギンス(体操着)をルーズソックスと共に着用する『はにわスタイル』『はにわファッション』は自転車通学者などでは当たり前に見かけるレギンスの着用パターンです。別名、『ズボート』ともいうこのスタイルは、短くしすぎたスカートの下、パンティが見え隠れするのをガードする役どころなのでしょうが、本末転倒(笑)な状態に、好き嫌いが激しく分かれるコーディネート(?)です。
それから、軍服や労働着にも『レギンス』『スパッツ』というアイテムは存在し、これはふくらはぎをカバーし、足首をふさぐことで、靴に砂が入る事を防御したり、ズボン裾が機械や樹木に絡まないようにすることが主な目的で、一種の防具として用いられます。このような用途のレギンスは、女性ファッションのレギンスとは異なり、ふくらはぎだけをズボンの上から覆う構造になっており、ずいぶん以前ですが、スキーファッションでも、スキー靴とスキーパンツの間をカバーするタイプのアイテムが『スパッツ』と呼ばれていました。


